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*収益性分析の指標~ [#r4222359]
総資本経常利益率=経常利益/総資本×100%~
売上高経常利益率=経常利益/売上高×100%~
売上高総利益率 =売上総利益/売上高×100%~
売上高営業利益率=営業利益/売上高×100%~
売上原価率 =売上原価/売上高×100%~
販売費一般管理費率=販売費一般管理費/売上高×100%~
売上高金融費用負担率=金融費用/売上高×100%~
総資本回転率=売上高/総資本(回)~
流動資産回転率=売上高/流動資産(回)~
固定資産回転率=売上高/固定資産(回)~
現金預金回転率=売上高/現金預金(回)~
売上債権回転率=売上高(年額)/売上債権=売上高(年額)/(受取手形+売掛金)(回)~
棚卸資産回転率=売上高(年額)/棚卸資産=売上高(年額)/(製品+商品+原材料+貯蔵品など)(回)~
お客様の経営環境は、めまぐるしく変化している。顧客ニーズの多様化、グローバルな競争、マーケットの成熟化など、経営環境は激変している。その中、経営者や管理者は日々の意思決定を求められている。また、その意思決定は、質とスピードが求められている。しかしながら、企業活動にて発生する多くの情報が、その意思決定を複雑にし、より困難なものとしている。この難解な意思決定に対し、どのように立ち向かうべきか? 私は、従来型の思い付きではなく、日々の活動の中から事実に裏付けられたデータに基づく意思決定が重要だと考えている。本質的な課題を見極め、優位な最適解を選択していくには、活動そのものを計測・分析、試行錯誤の上、解を導いていく必要があると考えている。そこで、有効となるものが情報とITである。既に導入済みのERP、財務、会計、SCM、SFA、CRM、ビリングなど、多くのシステムに保存されている情報、この多くの情報の中から、企業の戦略に合致した優位な情報を抽出・分析し、企業の戦略に合致した情報へと活性化させ、意思決定に活用して行ければと考えている。顧客企業が、何を選択し、何に資源を集中しているのか? 資源は計画通りに配分され業務を遂行しているのか? 計画通りでないのであれば何が課題なのか? などを明確にし、効率的な意思決定をし、ステークフォルダーに対し、その経過をも明示していかなければならない。企業は自社のビジョンに向かい、保持するコアバリューを維持活性化し、ミッションを遂行する必要がある。ミッションの遂行には、企業の代表が声を上げるだけではなく、企業文化として、社内の中に浸透していかなければならない。また、外部のステークフォルダとの関係を維持しつつ、経営資源である社員一人ひとりが同じ認識に立ち、同じ方角を向き、企業価値を高め続けていかなければならない。これら利害関係者とのコンセンサスにも、経営資源である大量情報が、重要な役割を担うと考えている。
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*[[経営指標]] [#gcc55699]
**[[財務の視点]] [#r722f3f1]
**[[顧客の視点]] [#f72a5432]
**[[業務プロセスの視点]] [#f0f964d9]
**[[学習と成長の視点]] [#oe7f5625]
*[[戦略マップ]] [#i353d3a0]